デュアルブート

午後に日記を書いてからWindows7Ubuntuデュアルブートについて調べて、実際にデュアルブート環境を作った。Ubuntuの導入自体は簡単だけどインストールに若干時間がかかったように思う。ただ、OSを入れるという操作なので長い時間がかかったのか短い時間で済んだのか分からない…。バージョンは10.10。
インストール後はEmacsを入れたりThunderbirdDropboxのセットアップなど細々とした作業をしていたが、Ubuntuは使いやすいと思う。なんていうか、「こういう風にできたらうれしい」と思えるようなものが標準状態で使用可能になっている場合が多々あって嬉しい。数年前までMacを使い続けていた自分がWindowsマシンに乗り換えたときに最初「なんじゃこりゃ」と思った感覚の真逆。そもそも基盤としてMac(OS X)とUbuntuは近しいものがあるのかもしれないけれど、すごく洗練されていると思う。じっくり触っていたら不満も出てくるのだろうけれど。

そういう訳で、環境構築(ギャグ)に時間をかけていて、明日も同じような作業をしているのかもしれませんが、とりあえず休みの間に終わらせないといけないことを終わらせないとな…。
幸いにして、Ubuntu環境でのプログラミング作業に関して課されていたタスクについては、データが吹っ飛んでも実害となるほどのダメージを受けずに済んだように思われる。しかし自分で書いたコードが綺麗さっぱりなくなってしまったので、また改めて授業ページを見ながら取り組みたい。
現時点で感じている問題は、大学のプログラミング関連授業で指定されたとおりの環境と少なからず異なる環境を構築して好き勝手していることによる不利益を被るのではないかということ。
当面、C言語でコード書いてコンパイルして実行して〜という作業ぐらいしかしなければ大丈夫だろうと思っているが、何かあるかもしれない。
逆に、デュアルブートにすることによって画面が広く使えるようになったので、(Windows環境である程度快適にプログラミングできるようにと頑張っていた努力が水泡になるが)「プログラミングはUbuntuでやればいいや」と思い始めている。Ubuntuの方が分かりやすく、特に手を加えずにできることが思いのほか多い。