お手伝いとお手伝い

今日は午前中に大学に行って(少し)お手伝い。溜まりに溜まっていると聞いていた入力系の作業は、自分の見ていないところで並々ならぬ努力があったのか一区切りついた状態になっていたようで、整理と改善(改悪になっていたらごめんなさい)だけ。ローカル環境で期待通りの動作をしてくれる状態を構築できていないので、力になれておらず、むしろ足を引っ張るだけになっているのをどうにかしたい…。


あと、MySQLWindows環境にインストールして勉強…!。中学生の頃、無料のレンタルサーバースペースを借りて出来合いのスクリプトを設置していたことがあったため、その頃に少しだけMySQLとかphpmyadminとかは触れたことがあった。MySQLってphpmyadminの画面しかイメージとして残ってなかったけど、単体でインストールしたらこんな感じなのだなあ。
むかしむかし、phpBBとかXOOPS Cubeとか、MediaWikiとか、あとはOpenPNEあたりを設置して遊んでいた。中学生の頃なので「何年前やねん」ってレベルだけど、イメージが掴みやすかったため、わりと「実現したいなと(漠然と)思っている処理」は実現可かもしれない。来年度に勉強する範囲らしいので、時間のあるうちに予習しておこう。サーバー上で動的なコンテンツを扱うときにMySQL等のデータベースを使用するのは、スクリプトサイドにID・PASSWORDなどを書いておくことによる、ファイル自体の容量増加や脆弱性に対する配慮だと思っていたけど、維持・管理する際の利便性に関する配慮とか根本的な要素があったのか…無知の知だな。


そして、今日はCSプログラム寄りの研究室に行って実験に参加した。2年の先輩と一緒に昼食をたべていたときに声をかけられ、切羽詰まっていること・早急に協力者が必要なことを聞き、「試験勉強するとか言って大学に来てる友達がいるし大丈夫だろ」と思って勝手に安請け合いしてしまい、その友達に伝えて身勝手ながら協力してもらった。今更だけど、もっとちゃんと「何時に実験に行くから、いつ・どこで合流しよう」という意思疎通を図るべきだったことを反省しているところ。本当に申し訳ない。
実験自体は、仲の良いメンバーで挑んだこともあるのか非常に面白かったが「お前がキモヲタに見えて笑いそうになった」と言われたので、私の貴重なキモヲタ姿が見られる場だったのかも。鏡がないので自分のキモヲタ姿は見られなかったのだが、想像に難くないから困る。他人事ではないように思うが、実験メインの研究室は被験者を集めたりすることは勿論だけど、どんな実験を設定するか・どのような結果が得られるか・どのような結論が予期されるか、などなど考えるのが大変そうだ。被験者の立場で「何を調べる実験なんだろう?」と素で思うような実験がほとんどだから、実施する側は苦労なさっているんだろうなあ…。


今日は授業がなかったにも関わらず色々あった訳だけど、帰りに3年生の先輩と知り合いになった。「先輩方には敬意を込めて接していますよ」といっても、そういった態度には見えないらしい。困った…。
個性的というか、変というか、変わったというか、親近感を覚えるというか、そんな感じの先輩で、初対面とは思えないぐらいお喋りしました。楽しかったです。また会ったらお話しましょう。「某研究室、凄いよね」「ですよね」というやりとりをし、自分が入学した際に「某研究室ってどんなところなんですか」とツイートして、「スゴいところだよ」「どの辺がどんな風にすごいんですか」「とにかく凄いんだよ」「・・・」というやり取りをしたことを思い出した。当時は何が凄いのか正直分からなかったけど、今は凄さがはっきり分かる。そう思ったら入学してから結構な時間が経過しているのだなあ。感慨深い。