歯医者と駅前と

[univ]で書いていると、休暇中であるにも関わらず授業を5コマ受けてガリガリ課題に追われてる学生のような感じになって罰当たりに思えるので、[春休み]というものにしてみた。後から振り返る分にはこの方が時間の経過が感じられて楽しかろう。


今日は歯医者に。親知らずを抜くかも知れないと思って勝手にガクブルしてましたが抜歯は行なわず。もう少し生えてきたら抜歯するかもね、とのこと。血が止まらなくなるとか聞いて恐怖してるんですけど、というと笑われました。「子供かコイツは」って思われていたのだと思います。だって…ねえ。次に行くのは来期はじまってからです。


歯医者のあと駅前に。同学科の留学生の友人2名に会いました。明日帰国するらしく、お土産を購入していたようです。面白かったので少し付きまとっていたのですが、お土産って何を買って帰れば喜ばれるものなんでしょうね?外国に住む友人にお土産を渡すという経験が1度もないので何とも言えないものの、やっぱり異なる文化圏に暮らす相手に渡すものであれば、相手にとって目新しいものを渡したいように思う。
だけど、そのためには相手の文化をよく知っている必要があるように思って、今日は「何を買ったらいいとおもう?」と聞かれても「何が(その国に)あって何がないのか分からないわ」と言ってしまったので、教養ではないのかもしれないけれど自分の視野の狭さに思うところがある昨今です。
大学生になって、神戸に帰る際には今のところ毎回(といっても2回ほどですが)、超絶お世話になった高校の先生と、あとは実家と、姉夫婦にお土産を買って帰るのですが、そのときは手ぶらで帰るよりはマシだなと思って気に入ったものを買って帰るような。冬休みは色々げんなりすることがあって「実家にお土産持って帰らなくていいよ」ということも言われているのですが。
逆に、浜松に戻る際には、いま凄くお世話になっている方々の分と、あとは話のタネに同級生に少し配ったりする用途で買っています。結局、おみやげってその土地土地に縁のあるものと言っても、「神戸にずっと住んでたけどこんなものあったのか」程度の物が多い(留意すべきは、私が知らないだけで世間一般的には有名なものだったりすることがあること)し、新幹線の浜松駅とかにお土産セレクションとかいって神戸のナントカとか置いてあって、「こんなの見たことねえよ、騙り乙」とかおもって新神戸駅のお土産屋で同一商品を見たこともあった。これだけ流通が発達してたら●●県のナントカみたいな物が持つ付加価値もなく、ただただビジネス商品で、話のタネになることと無難なタイミングと口実で感謝を示す機会が得られること、ぐらい。というか、それだけの機能を果たしてくれればおつりが返ってくるレベルのもので、そもそも自分の前提意識とかが間違っているのでしょう。
…ということは以前にも書いたような。


その後は例によって大学に行ってJavaの勉強。少しオブジェクト指向の意味が分かったような。
確かに、手続き型の言語は「この機能追加するか」と思ったときに全体的に修正しないといけなくて面倒くさい。それに比べてオブジェクト指向の言語であれば追加管理がしやすい。ただし、クラスの設計とか構造的なまとまりについて考える必要がある。
何となく分からず雰囲気でいじっていたmainメソッドのことも少しだけ分かった。プログラムの起動に使う・他のクラスを参照するなどの働きを持っているらしい。起動に関してはコマンドライン引数の記述を定型文としてごちゃごちゃと挿入していた(Eclipseが勝手に書いてくれるので構文を未だに覚えていないが)ことの意味が分かった。classをいくつも乱立させるときに、どこがメインになるのか分かっていなかったけど、コマンドライン引数の定型文がごちゃごちゃ入ってるところがそうらしい。
あと、まだ全然分かってないけど継承って概念の意味も少し雰囲気だけ分かった気がする。再利用性とか言われる部分と、そのメリット。あと、親クラスと子クラスが云々とか、オーバーライドとか今まで訳の分からん単語だとしか思っていなかったけど雰囲気だけ分かった気がします。多分実際には分かってないが。

差し迫ったタスクとしては案件が1つあるのと、あと来週提出の課題にもぼちぼち着手していったほうがいい気が。成績も少しずつ出始めていて、今のところ「良」1個に「秀」1個。
後期はマジメにしてたから楽しみにしてたらいいんじゃない?と言ってくれる友達がいます(有り難いね)が、逆に不安で仕方ないので結果を知りたいような、知らずに「いつ出るんだろうなー」と思っていたいというか。詰まるところワガママなんでしょうがとりあえず前期の成績が未だに出てないみたいなシチュエーションは論外なのでぼちぼち成績を出してあげてください…!!
出来ることより出来ない事の方が多いし、やりたいと思っていることに比べたら実際にやってることってもの凄く小さなことだし、中間プロセスすっ飛ばして急にできるようになったらお手伝いできることの幅も広がるし自分のやりたいことできそうだし…って思うものの、焦らずにコツコツ積み上げていくしかないですな。地味な作業は割と出来るタイプだと思うので、継続力だけ維持できれば春には何か1つでもできることが増えているはず…だといいなと思います。


とりあえず「秀」ほしい。GPA3.x系男子になりたい、ということを言いたかっただけです。単位ください。

おわり。


#追記
それはそうとEclipseさんでプログラムを実行するときにコマンドライン引数を渡すのが面倒くさいよね、ってことを1行どこかに潜ませるつもりでしたが忘れてました。
コマンドプロンプトjavaファイルを実行できないという残念仕様な私ですので、そこを第一になんとかしろって感じですね。